エンディングノートは年齢に関係なく必要
別の記事でも記載しましたが、エンディングノート(終活ノート)は誰にでも必要と思います。
当たり前ですが、人間はいつか必ず死ぬからです。致死率100%です。
新型コロナウイルスで医療崩壊寸前とも言われる昨今ではなおさらです。
遺書というよりは、仕事上の「引継ぎ書」・「マニュアル」と考え、なるべくマメに更新していくべきでしょう。
エンディングノートを残すには、デジタルとアナログのいいとこ取りがベスト
わたしは、エンディングノート基本的にEvernoteの共有ノートに掲載し、家族にシェアしています。
ふだんからEvernoteをタスク管理や重要メールのバックアップなどに使用しており、
いちばん機動的に更新できるからです。(具体的な章立てなどはこちら)
このあたりは、金融機関がエンディングノート用のアプリを開発していたりしますので、
使いやすければそちらを選んでもいいと思います。
デジタルを使用したときの難点は、SNS等のパスワードも常に見られる状態になっていることでした。
ダイソーの「もしもノート」が便利
この点、ダイソーで100円(税別)で購入できる「もしもノート」は非常に便利です。

プロフィールや銀行口座などの定番項目のほか、パスワードやIDに関するページもありました。
Evernote版のエンディングノートには、この「もしもノート」の格納場所を記載し、
並行して「もしもノート」の方には念のためEvernoteの情報を記載しておくと確実と思います。

「ガ」がカタカナなのがコダワリ。
灘・東大卒の勉強マニア・資格マニア。
灘中・高→東京大学(文Ⅰ・法学部)→会社員。
学ぶことが大好きで、証券アナリスト・ITストラテジスト含む33資格保有。
勉強法・仕事術などの発信を通して、たくさんの人に学ぶよろこびを伝えたい
趣味:勉強法開発、社会人学習、楽器、プラモ、このブログ
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