中学受験で最も重要な科目は【国語!】その理由と国語力の鍛え方を東大卒保護者が解説!

東大卒の幼児・小学生教育
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こんにちはこんばんは。灘・東大卒、資格マニア・勉強マニアのガっくんです。

わたしも中学受験を控えた娘を持つ親として、自分の中学受験経験を踏まえつつ、
最新の情報を取り入れて指導方針を決めていっています。

そんな中で、【国語が最重要】と思うようになりましたので、その理由と、国語力の鍛え方を解説していきたいと思います。

中学受験だけでなく、勉強に伸び悩んでいる小学生の保護者の方にはぜひ読んでいただきたい内容です。

この記事を書いた人
ガっくん

東大卒が、学ぶよろこびと資格の勉強法を発信

灘中学校→灘高等学校→東京大学(文Ⅰ・法学部)→会社員

勉強マニア・資格マニアで国家資格や士業含む37資格保有

小3娘にも"学ぶ大切さ”を伝えるアラフォーパパ

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国語が最重要な理由3選

国語が最重要な理由1:得点の比重が高い

国語は、まず単独の科目として比重が高い科目です。
たとえば、わたしの受験した灘中学では、500点満点中、200点が国語と40%の比重がありました。(残りは算数が200点、理科が100点)。
どちらかといえば理系が集まる学校である灘中学校でこれですから、ほかの文系学校ではより比重が高いことが予想されます。

国語が最重要な理由2:算数でも「日本語の読み取り」を使う

国語は、算数を解く上で大きな役割を果たします。
算数は難しい問題になるほど、問題文が長くなっていき、問題の趣旨(題意ともいいます)が読み取りづらくなっていきます。
また、算数の答案作成にいたっては、作文・小論文そのものです。計算結果だけを答えればいい問題であっても、そこまで至る過程を日本語で記述し、採点者を納得させる必要があります。
図で書くとこうなります。
[題意を理解、要約] → [回答を出す] → [回答プロセスを文章で説明]

国語が最重要な理由3:ほとんどの学問のインプット・アウトプットは母国語で行われる

中学、高校、大学、大学院と進んでいくと英語など多国語でのインプット・アウトプットが増えてきますが、
本質的には母国語である日本語に変換した形で理解されます。

母国語は、インプット・思索・アウトプットすべての知的活動の基礎になる言語で、たとえ幼少期から外国語に触れていてもそれは変わりません。

国語力を鍛える2つの方法

子どもの国語力を鍛えるには、2つの方法があると考えています。
まず、「多読」。次が「要約」です。順番に説明します。

子どもの国語力を鍛える方法1:多読

まず、多読です。

小さい頃は読み聞かせでもいいですが、自力で本が読めるようになったら(小学2年生ごろ)、
公文式やZ会などで発行している「推薦図書リスト」を確認し、片っ端から購入(または図書館で注文)しましょう。

そして、子どもが自発的に読み始められるよう、すぐ手の取れるところに置いて、観察します。

ここで背中を押しすぎないのが大切です。
楽しく読み進めら得れるのであれば、学問に直結しなくても良いと思います。たとえば学校の怪談みたいなものでもOKと思っています。

わたしは小学校3年~5年ごろ、通学の電車の中で星新一や小松左京、江戸川乱歩、筒井康隆あたりをよく読んでいました。

子どもの国語力を鍛える方法2:要約

次に、要約です。

上記で多読した本のあらすじを、それとなく会話の中で聞きます。

主人公はどんな人物で、何をしたか。

面白かったところはどんな点か…など。これで十分要約の練習になります。

慣れてきたら、子供向け新聞(読売KODOMO新聞など)を購読し、興味のある記事を読むよう促してみましょう。
読売KODOMO新聞はフルカラーで読みやすく、名探偵コナンの漫画も載っていますのでオススメです。

小学生新聞全国発行部数No.1【読売KODOMO新聞】


多読した本のあらすじと同様に、記事の要約をきいてみましょ

ほかにも、小学校でスピーチを行うところもありますので、要約させてスピーチ原稿を作ってみましょう
内容は初歩的でも、大人の研究レポートと本質的には同じプロセスをたどることになります。

まとめにかえて

ここまで、国語が最重要科目であることの説明と、その国語力の鍛え方について説明しました。

最後に、簡単にまとめておきます。

  • 国語は最重要科目。①配点が高い ②他の科目でも使う ③将来的に専門科目で使う
  • 国語力を鍛えるには、①多読と②要約のトレーニングが有効
  • 要約のトレーニング題材として、読売KODOMO新聞は役に立つ

以上になります。国語力(母国語力)はすべての基礎となる超重要なスキルです。しっかり高めていきましょう。

母国語のほうが子ども英語より重要と考える理由については、こちらもお読みください。

>>早期英語教育・子ども英語が不要なたった一つの理由


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