流行りのストレングス・ファインダーを東大OBが受けてみた感想

流行りのストレングス・ファインダーを東大OBが受けてみた感想

こんにちはこんばんは。灘・東大OB、資格マニア・勉強マニアのガっくんです。
小学生から社会人の今に至るまで勉強漬けで、色々な資格の色々な勉強法を研究しています。

今回は、ビジネスマンの間で息の長いブームになっている「ストレングス・ファインダー」を受けてみたので、その感想・レビューです。

まずは受けてみたいな

という方、ストレングス・ファインダーのクーポン付き解説本はこちらです。

ストレングス・ファインダーとは?

ここからは、ストレングス・ファインダーについて簡単に説明していきます。
ストレングス・ファインダーとは、現在のGallup社が開発した診断ツールで、
人間の「人格的強み=ストレングス」を34のパターンに分類し、
一人ひとり、どのパターンかを診断することで、強みを明らかにしようとするものです。


百聞は一見に如かず。

わたしの診断結果を以下に貼ります。

ガっくんのストレングス・ファインダー結果

先ほど紹介した本についているクーポンでわかるのは上位5つの資質で、それでも十分に人生に役立ちます。

一度受けたあと上位10項目まで知りたい場合は、追加課金することで、
このようなタイル状の結果が分かります。

本だけでも、34の資質についての詳細な解説が読めますが、
追加課金するとさらに個別にカスタマイズ(34の階乗通り=295,232,799,039,604,140,847,618,609,643,520,000,000通り)されたレポートが読めるのでオススメです。

それって、占いみたいなもの?

血液型占いに星座占い、動物占い、人間を分類して語る占いは数多くありますし、一定の有用性はあるのですが、
ストレングス・ファインダーは占いではありません。

Gallup社が30年かけて200万人を対象に、それも傑出した才能を持つ人々を対象に調査・インタビューを行い、ナレッジを積み上げていった結果がストレングス・ファインダーなのです。

ストレングス・ファインダーで言う「強み」とは?

ストレングス・ファインダーでは、「強み・才能」とは、「常に完璧に近い成果を生み出す能力で、無意識的に繰り返される思考・感情・行動のパターン」のことを指します。
知識や技術よりもプリミティブなレイヤーにあるというわけです。

そして、特徴的な発想として、このようなことを述べています。

ストレングス(強み)の特徴

強みは一人ひとりに固有のもので、一生変わることはない永続的なものである

弱みを潰すよりも強みを育てたほうが人生は強固になる

ですので、ストレングス・ファインダーは一回受けてしっかりレポートを読めばそれで目的達成、洗い替えの必要なし、というわけです


なぜ、そう言い切れるのか。
強みがわかったとして、それをどうやって具体的に活かしていけばいいのか。

これらのギモンの答えも本書に書かれていますので、気になった方はご一読を。

ストレングス・ファインダーは当たるの?→当たってました!

わたしガっくんの場合、「分析思考」「学習欲」「規律性」「個別化」「達成欲」が上位5つでした。
これはもう、ピッタリでした。

会社の中で異動願いを出すときも、転職活動をするときも、こうやってブログを書くネタを探すときも、
ストレングス・ファインダーでもらったコメントを参考に組み立てています。
(34全部の方は先ほど初めて見たので、もう少し読み込んでから追加でご報告します)

例え話なのですが、いわゆる「能力バトルまんが」…たとえば「ジョジョの奇妙な冒険」「ハンターハンター」などなどで、(大好きです)
ほとんどすべてのキャラが自分の「特殊能力」をきちんと言語化して把握して、その上で使いこなしていますよね?

「時を止める能力!」とか。

しかし、現実の人間の能力って、もっとフワフワしていてとらえどころがなくて、だからこそ活用しにくいものだと思います。

そこに、「強みの名前と効果、活用の仕方」を教えてくれる、エンヤ婆みたいな、ビスケみたいなメンターが現れたらどうしますか?
付いていきますよね?

それがこの本だなぁと感じました。

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