【何ができる?】AWS認定クラウドプラクティショナーについて灘・東大OBの勉強マニアが解説!【意味ない?】

【何ができる?】AWS認定クラウドプラクティショナーについて灘・東大OBの勉強マニアが解説!【意味ない?】

こんにちはこんばんは。灘・東大OB、資格マニア・勉強マニアのガっくんです。
幼少期から社会人の今に至るまで勉強漬けで、日々新しい資格や勉強法の研究をしています!

今回は、「AWS認定クラウドプラクティショナー(英語表記:AWS Certified Cloud Practitioner)」の紹介をします。
どんな資格で、難易度はどのくらいで、対策はどうすればよいのでしょうか。この記事で徹底解説します!

結論:AWS認定クラウドプラクティショナー合格に向けて、おすすめの参考書と模擬試験はこちら!

私ガっくんは、以下のテキストとUdemyの「この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集」だけを使い、知識ゼロの状態から約2週間で合格しました。
また、「zero to one」もおすすめです。

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AWS認定クラウドプラクティショナーとは?

AWS認定クラウドプラクティショナーとは、AWS(Amazon Web Service;Amazonが提供するクラウドサービス)を活用するスキルを証明するためのベンダー資格のひとつです。

独占業務や独占名称はありませんが、合格すると名刺にAWSのロゴを入れることができるなどの特典があります。

AWS関連資格は、難易度や分野に応じて12種類(本記事執筆時点)あり、クラウドプラクティショナーはその中の入門レベルの位置づけです。

AWS公式より、AWS関連資格一覧

取得したい資格ナンバーワン

日経クロステックが実施した「IT資格実態調査」によると、情報処理安全確保支援士やITストラテジストなどの国家資格をおさえて、1番人気の資格がこのAWS関連資格でした。

日経クロステックより

2018年の調査でトップに躍り出たから1度も2位以下に転落せず、今回で5連覇と、盤石な人気に支えられているようです。

AWS認定クラウドプラクティショナーの合格率は非開示

AWS認定クラウドプラクティショナーの合格率が気になるところですが、現状は非開示となっています。

合格最低点は1000点満点中700点となっており、合格率は高いものと予想されます。

AWS認定クラウドプラクティショナーが活かせる業界

AWS認定クラウドプラクティショナーは、どのような業界で活かせるのでしょうか。

一般にはあまり知られていませんが、AWSのクラウドサービスは圧倒的な世界シェアを誇り、ほとんどの大企業が活用しています。

Amazonが強いのは通販だけではないんですね!

ほとんどの大企業が用いているため、業種を問わずIT関連の部署に在籍しているなら、AWSに関する知識は必須と言えます。

AWS認定クラウドプラクティショナーの年収

AWSに就職すると年収平均は1千万円を超えますが、残念ながらAWS認定クラウドプラクティショナーだけで独立開業することは出来ません。

ただし、企業によっては取得した際に補助金や手当が出ることがあるため、現職での年収アップが見込めます。

また、転職活動の際、AWSクラウドに関する知識があることの客観的なアピールが可能です。

AWS認定クラウドプラクティショナーを取得する3つのメリット

ここからは、AWS認定クラウドプラクティショナーを取得するメリットを紹介します。

AWS認定クラウドプラクティショナーのメリット

・実務に役立つAWSに関する基礎知識が得られる

・より上位の資格を目指す足掛かりになる

・国際的に認められる資格

AWSに関する基礎知識が得られる

AWS認定クラウドプラクティショナーは、アーキテクト・運用・開発者と幅広いAWS活用シーンに関する知識が必要とされます。

出題範囲も、「クラウドの概念」、「セキュリティ」、「テクノロジー」、「請求と料金」と広範に渡っており、
実務でAWSを活用するための基礎知識が得られる内容になっています。

上位の資格を目指す足掛かりになる

上述の通り、AWS関連資格はAWS認定クラウドプラクティショナーを入れて12種類あり、上位の資格はシステムエンジニア向けの高度なものになっています。

これらの上位資格を目指すにあたって、勉強を開始する足掛かりとして利用できます。

国際的に認められる資格

AWSは圧倒的な世界シェアを誇るため、AWS関連資格も国際的に通用する資格になっています。

クラウド界のMOSのようなものだと思ってください!

AWS認定クラウドプラクティショナーの試験内容

AWS認定クラウドプラクティショナーは、自宅またはテストセンターでのCBT受験になります。

制限時間は90分で、全部で65問。4択または複数の選択肢から2つ程度の回答を選ぶものです。

問題は1千問以上ストックされている中からランダムで出題されるため、受験者によって問題が異なるようです。

AWSの出題例

オブジェクトを保存し、それらのオブジェクトへのリアルタイムアクセスを提供し、バージョニングとライフサイクル機能を提供するサービスはどれですか。
A.Amazon Glacier
B.AWS Storage Gateway
C.Amazon S3
D.Amazon EBS

このように、AWSの製品名(サービス名)とその機能について聞かれる問題がほとんどを占めます。

AWS認定クラウドプラクティショナー合格に向けた勉強方法

知識ゼロの状態からAWS認定クラウドプラクティショナーに合格したガっくんの勉強方法について解説します。

ガっくんの勉強方法

・参考書で全体を把握する

・模擬試験をたくさん解く

・参考書の「索引」を使って詳細を把握

・必要に応じて単語カード/単語帳を作成

参考書で全体を把握する

まず、参考書やYoutubeなどで全体像を把握しましょう。

はじめからていねいに学習しようとすると、最後まで終わる頃には最初の頃を忘れてしまっているからです。

そのため、「1時間程度で全体を把握できる参考書」を用意するのがおすすめです。

AWS関連資格であれば、YouTubeでも良い教材が見つかることがあります。

こちらの参考書は、最初に資格全体の概要が書かれているためおすすめです。

また、後ほど触れますが、索引も充実しています。

模擬試験をたくさん解く

ある程度全体を把握したら、アプリやネットでAWS認定クラウドプラクティショナーの模擬試験を探して、どんどん解いてみましょう。

最初から高得点を取る必要はありません。

「知っていること」と「知らないこと」を模擬試験を通して振り分けるイメージです。

そして、後述する「索引を用いて詳細把握」に繋げていきましょう。

おすすめの模擬試験は、Udemyの「この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集」です。

本番試験レベルと同じレベルの出題頻度の高い問題を中心に構成されており、わたしもこの問題だけで合格できました

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ほかには、AWSの合格率90%以上を誇るWhizlabs社の問題集を日本語化した「Zero to one」もおすすめの問題集です。

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参考書の索引を使って詳細を把握

模擬試験を解く過程で、知らない用語や概念が出てくると思います。

そうなったら、参考書の索引やGoogleで調べましょう。

そして、出会った知らない単語にアンダーラインを引くのです。

2回めに出会ったら、別な色のアンダーラインを引きます。

これが「色ペン勉強法」です。

詳しくは以下の記事をご覧ください。(ガっくんの別ブログが開きます)

https://gakkun-gagaga.com/iropen

再掲になりますが、こちらの参考書は索引も充実しており、色ペン勉強法にピッタリでした。そういう意味でもおすすめです。

必要に応じて単語カード/単語帳を作成

上述のテキストに載っていないような細かい用語も覚えたい場合や、実務でも言葉のチェックを行いたい場合は、模擬試験の解説を利用して単語カードを作りましょう。

英単語帳の作り方に関する記事ですが、こちらが紙の単語帳の基本的な作り方です。(ガっくんの別ブログが開きます)

英単語帳のオススメの作り方!

アプリを使って単語帳を作りたい場合はこちらの記事をご覧ください。(ガっくんの別ブログが開きます)

単語帳自作アプリ活用法!

AWS認定クラウドプラクティショナーに関するQ&A

ここからは、AWS認定クラウドプラクティショナー関するよくある質問について、一問一答形式で紹介していきます。

AWS認定クラウドプラクティショナーの出題数と合格点は?

全部で65問出題されます。合格点は1000点満点中700点ですが、配点の無い問題もあるようです。

AWS認定クラウドプラクティショナーの位置づけは?

全部で12種類あるAWS関連資格の中の入門レベルの位置づけです。

AWS認定クラウドプラクティショナーの有効期限は?

3年ごとに再認定試験を受ける必要があります。

名刺にロゴを使っている場合は注意しましょう。

AWS認定クラウドプラクティショナーに必要な勉強時間は?

知識ゼロから始めても2週間程度で合格できると思います。

ガっくんの場合は参考書の購入から受験まで13日、合計10時間46分で合格しました。

AWS認定クラウドプラクティショナーはコスパが良い?

AWS認定クラウドプラクティショナーは、受験料に約100ドル(1万2千円ほど)かかるほか、3年ごとに再認定試験を受ける必要があります。

そのため、あまりコスパが良いとはいえません。

仕事でAWSに触れる方が、基礎知識を得るために勉強するなら価値のある資格と言えます。

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