こんにちは、こんばんは。灘・東大卒、資格マニア・勉強マニアのガっくんです。
幼少期から社会人の今に至るまで勉強漬けで、さまざまな資格や勉強法の研究をしています。
今回は、「大人の公文式」について、実際に通ってみた体験談を紹介します。
費用は?効果はある?雰囲気は?周りは子どもばっかり?
そんな疑問にお答えします!
東大卒が、学ぶよろこびと資格の勉強法を発信
灘中学校→灘高等学校→東京大学(文Ⅰ・法学部)→会社員
勉強マニア・資格マニアで国家資格や士業含む40資格保有
小5娘にも”学ぶ大切さ”を伝えるアラフォーパパ
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公文式に、大人になってから入会した理由
まず、わたしが公文式に入会した理由について説明します。
東大生の3分の1は幼少時に公文式受講したことがあると言われており、
幼少の頃に身に着けた読解力と計算力がその後の受験勉強に影響しやすいと言えるでしょう。
実際に、勉強の基礎はすべて公文式で学んだ、という灘・東大の同級生も少なくなかったです。
一方わたしは、小さいときに公文式に通っていなかったので、
子どもの入会をきっかけに、やり直しの意味も含めて地元の公文式の門を叩いてみました。
公文式に大人でも通室できる?!費用は?
公式ページには「高校生」まで載っていますが、教室の先生と相談して大人でも通室可能です。
会費は、9,900円/月。通いの英会話教室と比較したら安いほうですね。
(2023年1月追記)
公文式公式ページで「大学生・社会人向け」のページがいつの間にか新設されていました。
会費なども変更なしのようですが、こちらのほうが新しい情報です。
公文式に大人が通う時はどんな教材を使う?英語は?
ここからは、実際に大人の公文式(英語)で使っている教材について紹介します。
教材サンプルが、こちらの写真です。
A5サイズのコンパクトな紙で、綴れるようになっています。
幼児向けのA1教材から始まって、だいたい高校1年生レベルがJ1教材。
サンプルの写真はN教材です。高校2年生レベルかな。
文章はアイザック・アシモフの「ロビー」の抜粋です。
ほかにも、コナン・ドイルの「赤毛連盟」など、読み応えのある有名題材の原文をA5数枚に収めた感じです。
リスニング教材もアリ
リスニングは、E-pencilという独自のデバイスで行います。
ペン先のように見えるところに読み取り口があり、教材表面の2次元バーコードを読み取らせると、その教材を音読してくれます。
個人的には速度を調節できるとなお良いんですが、現状でも十分な性能です。(高校の範囲であるO教材まで対応)
教材レベルの話をしましたが、教材レベルをアップする際には、必ずテストを受けて、先生の許可を得る必要があります。
その中には自分で音読したものを先生に聞いていただくようなものもありますので、手応え十分です。
英検準1級相当までの教材が整っているので大人でも十分な難易度ですし、(とくに、原書を使っているので単語がハイレベル!)
なによりモチベーションの維持になります。
大人の公文式では、リスニングとリーディングが鍛えられる!
公文式英語の中心は英文読解です。
そこに、問題文を朗読するというリスニング要素が加わるイメージです。
つまり、リスニングとリーディングが中心で、スピーキングとライティングは2番めという印象です。
英会話力を中心に鍛えたい方は、オンライン英会話レッスンがオススメです。
大人の公文式が向いているのはこんな人!
大人の公文式英語は、どのような人に向いているのでしょうか。
- 自分の子どもと同じ習い事をしたい!
- 英文の読解力を身に着けたい!
- 英語で小説を読んでみたい!
- 毎日コツコツ勉強できそう!
このような人には、大人の公文式英語がオススメできます。是非お近くの教室に問い合わせてみてください。
入会に興味ある方で、さらに詳しくメリットやデメリット、教材の特徴を知りたい方は以下の記事をご覧ください。
(追記)
その後…、色々検討した末、実は退会しました。詳しくはこちら。