こんにちはこんばんは。灘・東大OB、資格マニア・勉強マニアのガっくんです。
幼少期から社会人の今に至るまで勉強漬けで、日々新しい資格や勉強法の研究をしています!
入試本番が近づいてきたけれど…、今ひとつ調子が良くない
なんとなく不安感や孤独感がある…
一緒に対策しましょう!
共通テストが終わると、高校によっては卒業式も行われたりして、登校頻度がグッと落ちますね。
そして、それぞれの志望校の本番への準備を本格的に行う時期がやってきます。
孤独や不安でココロが辛い方も多いのではないでしょうか。
この記事では、灘高校・東京大学OBのガっくんが、自分の体験談をもとにしながら、
受験生の受験直前の過ごし方について解説します。
自習室等を利用して、1日8時間は机に向かおう
共通テストが終わり、私立大学の入試も終わると、いよいよ国公立大学の入試本番が迫ってきます。
大学受験直前期、どのくらい勉強すると良いのでしょうか。
ガっくんは、平均して8時間くらい机に向かえれば十分だと考えます。
8時間の内訳は、過去問演習4~5時間、復習や弱点克服に4時間ほどがオススメです。
ガっくんの思い出話:自習室に朝から並んで、閉まるまで勉強
ガっくんの場合も、大体8時間ほど、多い日は12時間ほど机に向かっていました。
まずは予備校(代ゼミ)の自習室にオープン少し前に並んで席を取るところから1日が始まりました。
勉強内容は、東大の2次試験を本番と同じ時刻からスタートして解くことがメイン。
ランチはサンドイッチやカロリーメイトですぐに済ませ、昼休みの時間は世界史のインプットに使いました。
世界史が最大の弱点だったので…。
そして、自習室の営業時間の間は居るようにし、自宅への帰宅後はリフレッシュやリラックスするように心がけていました。
このようにオンオフの切り替えが上手く行ったところも、良かったポイントだと思います。
高校で先生や友人と交流するのも大切
高校によっては、空き教室を自習室として開放しているところがあります。(昔の灘高校もそうでした)
同じ志望校の友人と試験対策について話したり、担任の先生に悩みについて相談したりすると良いでしょう。
ガっくんの思い出話:高校の友人と机を並べて一緒に勉強
ガっくんの場合、高校のメンバーに理系が多かったのもあり、直接試験の悩み相談をすることは少なかったのですが、
高校の友人と机を並べて一緒に勉強することはよくありました。
ただ机を並べて勉強するだけでも心強かったです!
誰がどこに出願したかも、この時期にはじめてちゃんと聞いたりして…。情報交換の場にもなっていました。
受験勉強だけでなく、同じ悩みを抱える人との交流は、悩みを軽減する特効薬です。
辛いことがあったら思い出してください。
どうしても疲れが取れないときは思い切って休む
受験生も人間ですので、体調がすぐれない日も出てくると思います。
そういうときは焦らず、思い切って休養を取りましょう。
ただし、ベッドでゴロゴロしながらスマホでSNS…はおすすめしません。
おすすめの休息の取り方について説明します。
- 日光を浴びる
- 散歩やラジオ体操をする
- 目をケアする
おすすめの休息その1:日光を浴びる
自宅で休養する際も、朝から昼にかけてなるべく日光を浴びるようにしましょう。
そうすることで、体内時計の周期を崩しにくくする効果があります。
おすすめの休息その2:散歩やラジオ体操をする
軽い運動はストレス発散にもなり効果的です。
ゆっくりと自宅の周辺を散歩したり、自室でもラジオ体操をしてみましょう。
ラジオ体操?とバカにしたくなるかもしれませんが、ラジオ体操は誰でも簡単にできる非常に効果的な運動です。
足りないと思った人は少しステップを踏みながらラジオ体操をするとより効果的です。
おすすめの休息その3:目をケアする
眼精疲労が蓄積して良いことは何もありません。
目が疲れているなと思ったらすぐケアしましょう。
市販の温かいアイマスクがおすすめですが、なければ水に濡らしたタオルを電子レンジで温めるだけでも良いです。
わたしは冷やすほうが好きだったので、濡れタオルやこんにゃく(!)を目に当てていました。
このように、しっかり休むのも受験対策のうちです。
休むと決めたら徹底的に休みましょう。
まとめにかえて:心身のケアも受験対策のうち
この記事の内容を簡単にまとめておきます。
- 過去問演習を中心に、1日8時間程度机に向かうのがオススメ
- 友人や先生との交流も大切
- 休むと決めたら徹底的に休む
スポーツの経験がある方は分かると思いますが、自分のココロとカラダをメンテナンスして、
本番の時期に最高の状態に持っていくのが大切です。
以上、参考になりましたら幸いです!
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