【2022年版】東大で入りやすい学部はどこ?難しい学部は?東大卒が解説!

東大卒の大学受験情報
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こんにちはこんばんは。灘・東大卒、資格マニア・勉強マニアのガっくんです。

少し間が空いてしまいましたが、1週間ほど前に東京大学入試の結果(2022年2月実施の、2022年度入学者向け試験の結果)が出ましたね。

思い出話も交えながら、どの”学部”が入りやすく、どの学部が難しいのか、
入学した後の進路はどうなるのか…等について説明していきます。

こんな人に読んでほしい

まだ志望校を決めておらず、いろいろな大学の情報を知りたい受験生・保護者の方
ドラゴン桜で言っていたことって本当なの?と興味がある方
最近の傾向はどうなのかな?と気になる卒業生の方


東大の2022年度試験のデータ


東大の”学部”は、実は入学時には決まりません。

全員「教養学部前期課程」に入学します。

この教養学部前期課程が文科/理科1類~3類の6つに分かれていて、
正しくは「科類」と呼びます。

ですので、本記事のタイトルも、入りやすい「科類」、難しい「科類」が正しい表現になります。

上記のことを念頭に置きつつ、データを見ていきましょう。
2022年度試験(2022年2月実施の、2022年度入学者向け試験)の結果です。

科類募集志願者倍率1次合格1次最低点1次平均点2次合格2次最低点2次平均点
文14011,2853.21,203520675.62405302.5889331.5381
文23531,0903.091,059435692.31357306.1444329.5061
文34691,4983.191,407595697.77469305.4111327.6554
理11,1082,9782.692,772630730.011,121303.2333334.3703
理25322,2354.21,869646700.02547287.3778312.9709
理3974214.34340529659.0697347.5111377.1345
合計2,9609,5073.218,6502,996

出典:東大塾のデータを基に筆者作成

1次試験とは、大学入試共通テスト(900点満点)を指します。
2次試験は、大学入試共通テストを110点換算したものと、東大作成の個別試験の合計点です。
(なので、小数第4位まで点数が付きます)

文系はほとんど横並び

まず、文系の科類を見ていきましょう。
文1・文2・文3いずれも、募集人数・合格者数は400人前後、最低点は300点前後とあまり変わりません。

わたしが学生のときはなんとなく文1が最強、文2が続いて文3がちょっと下みたいなイメージだったのですが(失礼)、
今の入試結果で見るとほとんど横並びなのが実情のようです。

のちのちの進学振り分け(進学選択・進振り・シンフリ)のことを考えると、
文1か文2を選ぶのがいいのではと思います。
(原則、文1→法学部、文2→経済学部、文3→いろいろ…というイメージでよいかと)
詳しくは、こちらの記事もご覧ください。

理系は理科2類が入りやすかった

つづいて、理系の数字を見ていきます。

圧倒的に人数が多く、学内でも「石を投げれば理1に当たる」と言われるほど(?)の理1ですが、
合格最低点や平均点は理2とほぼ同じで、年度によって抜いたり抜かれたりしています。

今年に限って言えば、理2のほうが合格最低点も平均点も低く、入りやすかったと言えます。
理1と理2の入学後の進路ですが、正直あまり変わりません。
(学内ヒエラルキーも特にありません。笑)

先程のシンフリについていえば、理1→物理系、理2→生物系というイメージです。

理3はシンフリの募集時には理2と一緒にくくられることが多いですが、圧倒的大多数は医学部医学科ですね。

どこでも良ければオススメは理1。しかし…?

ここからは、東大で入りやすい学部、もとい入りやすい科類を説明します。

上記のデータの通り、文系なら僅差で文3が入りやすいです。

理系は難しいところですが、やはり1,000人を超えるマンモス級の募集人数を考えると、理科1類かなと…。

わたしも、後期試験(今は廃止)で理科1類を出願しました。

しかし、理1も文3も、入学後の進学振り分けが大変です。

先ほど載せた記事のほか、こちらもチェックしてください。

進学振分けとは? - 東大進振り情報サイト UTaisaku-Web

東大生が東大生のために情報収集・開示している進学振り分け対策サイトです。
底点とは、行きたい学部・学科に入るための、講義の最低成績のことです。

行きたい学部・学科がイメージできる人は、どれくらいの成績が必要なのか確認してみてください。

卒業後の進路に関する情報も考慮して


まだ行きたい学部・学科のイメージが難しい人は、こちらのページをご覧ください。


https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/admissions/adm-data/e09_01.html

東京大学公式が出している、卒業者の卒業後の状況です。

大学院に進学しているのか、一般企業(民間企業)に就職しているのか、官庁に行っているのか、学部ごとに数字でわかります。

まとめにかえて

ここまで、東大で入りやすい学部、難しい学部や進路について説明してきました。

数字だけ見れば、入りやすいのは理1(年度によっては理2)か文3、難しいのは理3です。

とはいえ、入学後の勉強の大変さ、特にシンフリの選択肢の広さや、
卒業後の進路をトータルで考えると、結局のところ

「何をしに東大を目指すのか」

「東大を出て、将来どんな職業につきたいのか」


これをおぼろげでもイメージするのが一番大切かなという、至極当たり前の結論になりそうです。

参考になりましたら幸いです。
(オマケ:わたしの成績表です。よかったー。今年基準でも合格だった…)


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