資格マニアが考えるコスパのいい資格とは

東大卒の社会人学習
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こんにちは。勉強マニア・資格マニアのガっくんです。

資格マニアを名乗っている以上、この話題は避けては通れないな…と。
「オススメの資格は?」「コスパのいい資格は?」
これです。

今回はこちらについて考えをお話したいと思います。

(2022/6/8に整理収納アドバイザーについて追記しました。また文章も少々読みやすく変えてあります)

資格の「コスパ」をどう決めるか

言うまでもないことですが、「コスパが良い」・「コストパフォーマンスが良い」と言ったときは、
掛かったコストの割にパフォーマンスが良い」ということになります。

もしも計算式で表すなら、

パフォーマンス ÷ コスト

こうなります。

それぞれの資格を並べて「コスパ」を比較するならば、
「コスト」と「パフォーマンス」を極力客観的に決めないと、同じテーブルに載せられません。

コスト=必要学費と必要学習時間

資格のコストって何でしょうか。
まず、受験料がかかりますね。資格によっては年会費や維持費がかかります。
それから、取得するために必要な教材の購入費や、資格スクールに行く必要があればその授業料も入れるべきでしょう。

お金だけでなく、必要な時間もれっきとしたコストです。
たとえば語学。語学の教材は、たとえばテレビやラジオ、Youtubeなんかを使えばタダ同然に抑えられますが、
習得するための時間は膨大です。
(余談ですが、4時間で学ぶ日本語という外国の方向けのYoutube動画を見つけて見入ってしまいました。4時間で行けるんだ…)

Learn Japanese in 4 Hours – ALL the Japanese Basics You Need

資格の「パフォーマンス」をどう決めるか

つぎは「コスパ」の「パ」。パフォーマンスです。
これが厄介です。

「そりゃ当然、その資格を使って稼げるお金なんじゃないの?」

と考える向きもあるかと思います。

言い換えると「就職や転職に有利になる」「会社の中で昇格や年収アップにつながる」
ということでしょうね。

残念ながら、わたしの経験上
「資格を持っている【だけ】で就職や転職に有利になる資格はない(もしくは超絶高コスト)」
と思います。

資格マニアの転職活動体験談

「灘出身・東大出身、保有資格30超えだと、どこにでも簡単に転職できるでしょ?」
…と思われそうですが、全くそんなことはありません

まず、登録した転職サイトに届く企業からのスカウトメールは、実はそれほど多くありません。
学歴・資格以外の欄もそんなにヘンなことは書いていないので、たぶんそういうものなのだと思います。
たまに、「情報処理安全確保支援士」で検索してメールをくださる企業さんもありますが。

それから、募集企業もバカではありませんので、応募者の中から、職務経歴など見てポジションとのマッチ度合いを優先しているようです。
事実、書類落ちも何度かしています。
また、あまり本業からズレた資格を持っていると「どういう動機でこの勉強を」と聞かれます。1000%です。

士業はどれも高コスト

資格を持っているだけで有利になる資格といえば、独占業務のある士業です。
(医師、弁護士はもちろんのこと、宅建士などもそうですね)

ただ、これらは当然ながら時間も費用も段違いにかかります。
わたしの場合ですが、宅建士は10ヶ月+予備校費用がかかりました。
医師や弁護士は言わずもがなです。
(そもそも、この記事の結論が「医師になると稼げるのでおすすめです!」だと、石を投げられそうです。苦笑)

「知識そのものがどのくらい役立つか」を考える

わたしがたどり着いた結論は、「資格を取得する過程で身につく知識そのものが、人生にどれくらい役立つか」をパフォーマンスの指標とすることでした。
つまり、お金じゃないと。

このブログでの「コスパがいい」資格の定義

前置きが長くなりました。
このブログでは、コスパの定義を以下のように決めました。

  1. 正味勉強時間が30時間未満であること(1日1時間として、1ヶ月程度で取得できること)
  2. 予備校や資格スクールに通う必要がなく、書店で手に入る参考書でまかなえること
  3. 資格取得後、仕事・プライベート問わず、資格で得た知識を活用できること(勉強に使った参考書を資格取得後も参照すること)

この3か条に該当した資格は、次の2つです。

  • FP3級(または2級)
  • ITパスポート(または基本情報技術者)
  • 整理収納アドバイザー

FPについて

FPは本当に良いです。下記が試験範囲になっています。

  1. ライフプランニングと資金計画・リスク管理
  2. 年金・社会保険
  3. 金融資産運用
  4. タックスプランニング
  5. 不動産
  6. 相続・事業承継

個人的には、どれも知っておきたい知識です。現にいまこれを書いているPCデスクにも、FP2級のテキストを常備しています。
中でも、副業をやってみようと思い立って以来、タックスプランニングは滅茶苦茶読みます。

ITパスポートについて

FPに比べるとちょっと知名度に劣りますが、ちゃんとした国家資格です。
「情報処理技術者試験」という試験グループの一部で、

「ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。」

ITパスポート公式サイトより

出題範囲は項目が多いので抜粋ですが、たとえば

  • ヒューマンインタフェース
  • マルチメディア
  • データベース
  • ネットワーク
  • セキュリティ

こういったことの初歩が学べます。
ネットワークやセキュリティを日常生活で利用していないひとは居ません。
ウラ側の仕組みがどうなっているのか、ある程度知っておくことが必要だと思います。

整理収納アドバイザーについて

整理収納アドバイザーは、お片付けのプロの資格です。

片付かない原因や問題点を見つけだし、モノとのかかわり方から見直すことで根本から問題を解決する、その名の通り「お片付けのスペシャリスト」です!

U-CAN資料より

自宅の片付けに活用できるのはもちろん、整理収納アドバイザーとして活動し、他の方の自宅に伺って整理収納・片付けのサポートやコンサルティングをすることもできます
(1件●万円とかで、結構単価がいいイメージです)

まとめ

ここまで、コスパがいい資格とは一体なにかについて、このブログとしての定義を考えた上で、
その定義に当てはまる資格を紹介しました。

  • FPとITパスポート、整理収納アドバイザーはコスパがよい。
  • 就職や転職に直接結びつくとは限らないが、得た知識がその後も活用できる(パフォーマンスの観点)
  • 予備校に通う必要がなく、準備期間も1ヶ月程度で足りる(コストの観点)

今回は、資格のご紹介までとしますが、
「どんな教科書がいいの?」「勉強の仕方は?」といったご質問がありましたら、
コメントや質問箱にお気軽にお寄せいただければと思います。


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