こんにちはこんばんは。灘中学・灘高校・東京大学法学部OBの勉強マニア、ガっくんです。
幼少の頃から社会人の今に至るまで勉強漬けで、常に新しい資格や勉強法の研究をしています!
勉強マニアを名乗っている以上、この話題は避けては通れないな…と。
コスパのいい資格って何?
これです。
今回はこちらについてわたしの考えをお話しつつ、おすすめの資格を紹介したいと思います。
東大卒が、学ぶよろこびと資格の勉強法を発信
灘中学校→灘高等学校→東京大学(文Ⅰ・法学部)→会社員
勉強マニア・資格マニアで国家資格や士業含む40資格保有
小5娘にも”学ぶ大切さ”を伝えるアラフォーパパ
取得資格一覧はこちら
コスパの良いおすすめの資格5選
早速ですが、コスパの良さからおすすめの資格5選を順不同で紹介していきます。
FP3級
FPは本当に良いです。下記2・3級いずれも、以下が試験範囲になっています。
- ライフプランニングと資金計画・リスク管理
- 年金・社会保険
- 金融資産運用
- タックスプランニング
- 不動産
- 相続・事業承継
個人的には、どれも知っておきたい知識です。現にいまこれを書いているPCデスクにも、FP2級のテキストを常備しています。
中でも、副業をやってみようと思い立って以来、タックスプランニングは非常によく読みます。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
FP3級の取得におすすめのオンライン講座
クレアールがコスパがよくおすすめです。有名なYoutuber「リベラルアーツ大学」でも紹介されている業者です。
簿記3級
つづいて、簿記、とくにコスパの良い簿記3級について説明します。
簿記3級のメリットは以下の3点と考えます。
- 数字に強くなる
- ビジネスの助けになる知識を得られる
- 個人での大きな買い物、たとえば不動産の購入時に適切な計画を建てられる
簿記は本当に、ビジネスの基盤を形作っている共通言語・リテラシーなので、是非勉強しておいていただきたいです。
簿記に関する記事はこちらを参照してください。
簿記3級の取得におすすめのオンライン講座
本気になったら大原、でおなじみの資格の大原です。わたしも情報処理技術者試験で何度かお世話になりました。
合格実績も豊富で、ハズレはないと思います。
メンタルヘルス・マネジメントⅢ種(セルフケアコース)
ちょっと趣向を変えて、メンタルヘルス・マネジメントの紹介をします。
メンタルヘルス・マネジメントⅢ種(セルフケアコース)の取得におすすめのオンライン講座
「スタディング」は、最近メキメキと頭角を現しているオンライン資格取得サービスです。
とはいえ、開講は2008年と実績があり、ノウハウも十分です。
ITパスポート
FPに比べるとちょっと知名度に劣りますが、れっきとしたした国家資格です。
「情報処理技術者試験」という試験グループの一部で、
「ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。」
ITパスポート公式サイトより
出題範囲は項目が多いので抜粋ですが、たとえば以下のようなトピックの初歩が学べます。
- ヒューマンインタフェース
- マルチメディア
- データベース
- ネットワーク
- セキュリティ
ネットワークやセキュリティを日常生活で利用していないひとは居ません。
ウラ側の仕組みがどうなっているのか、ある程度知っておくことが必要だと思います。
ITパスポートに関する記事はこちらをご覧ください。
ITパスポートの取得におすすめのオンライン講座
わたしは、どの情報処理技術者でもいつもこちらのTACを利用しています。授業のクオリティはもちろん、模試をやっている数少ない予備校でもあるため重宝しています。
デジタルパンフレットはこちら
整理収納アドバイザー
整理収納アドバイザーは、お片付けのプロの資格です。
片付かない原因や問題点を見つけだし、モノとのかかわり方から見直すことで根本から問題を解決する、その名の通り「お片付けのスペシャリスト」です!
U-CAN資料より
得た知識は、自宅の片付けに活用できるのはもちろん、整理収納アドバイザーとして活動し、他の方の自宅に伺って整理収納・片付けのサポートやコンサルティングをすることもできます。
整理収納アドバイザーについては、こちらの記事をご覧ください。
整理収納アドバイザーの取得におすすめのオンライン講座
U-CANの講座を受けることで、2級までは到達できます。準1級以上を目指す方は個別に主催のハウスキーピング協会の研修を受けると良いでしょう。(すべてオンライン)
資料請求はこちら
まとめにかえて:このブログでの「コスパがいい」資格の定義
本ブログでは、コスパの定義を以下のように決めました。
この基準に従って、上述のおすすめ資格5選を決めてあります。
資格のコストパフォーマンスについての判断基準
【コスト面】正味勉強時間が30時間未満であること(1日1時間として、1ヶ月程度を目安として取得できること)
【パフォーマンス面】資格取得後、仕事・プライベート問わず、資格で得た知識を活用できること(勉強に使った参考書を資格取得後も活用できること)
今回は、資格のご紹介までとしますが、
「どんな教科書がいいの?」「勉強の仕方は?」といったご質問がありましたら、
各記事のコメントや質問箱にお気軽にお寄せいただければと思います。