こんにちは、こんばんは。灘・東大卒、勉強マニア・資格マニアのガっくんです。
ちょっと遅れ気味ですが・・・2022年の大学入試共通テストを解いてみました。今回は数学2Bです。
過去記事はこちら
大学入試センター試験(旧試験)の成績表公開(再掲)
大学入試共通テストになる前の試験(大学入試センター試験)の成績はこちらです
大学入試共通テスト(令和4年、2022年分)にチャレンジ~数学2B~
早速結果ですが・・・100点満点中80点。まさかの現役の時より点数アップしました・・・。
感想1:ゴリゴリ計算するチカラはずっと役立つ
大学入試共通テストの・・・というか数学の2Bは「図形と方程式」、「微分と積分」といったゴリゴリ計算する単元が多いです。
これ、慣れておくと数1Aに当たる問題でも無理やり計算で解けたりしますし、
業種によりますが、意外に仕事でも役立ったりして・・・。
感想2:選択問題、中学受験組は”旅人算”が解きやすいが、大学で役に立つのは統計
傾向分析をしていないので今年だけなのかどうかわからないのですが、
選択問題は「統計」、「旅人算と数列」、「ベクトル」でした。
この中だと、わたしみたいな中学受験組は旅人算に飛びつくかと思います。
無駄にすれ違いながら家を往復するふたり・・・。位置と時間を表したダイヤグラム・・・。すべてが懐かしい><
すごく解きやすい問題でしたが(わたし、念の為方眼紙にグラフを書いて確認しました笑。数列の問題は「実験」ができるからいいですね)、
将来役立つのは統計ですねー。文系でも理系でも使うと思います。
以下は、東大前期課程の成績表ですが、「計量社会科学」と「基礎統計」というのが統計学関連ですね。
社会人になってから取得した「証券アナリスト」も統計まみれでした。
感想3:点取り問題のプログラミングがなくなってる!?
むかしはプログラミングがセンター試験の出題範囲になっていて、
知ってたらカンタンにとけるアルゴリズムしか載ってなかったんです。
うーん、なくなってしまいましたか。。。。
プログラミングが当たり前になりすぎたのかもしれませんね。
いまだと中学生あたりで習っている内容なのかなぁ・・・?
まとめにかえて
オススメの・・・というかわたしが灘高校で使っていた参考書はこちらの「鉄則」シリーズです。今も本棚においてあって、解答の確認に使いました。
あと、将来を見据えて統計をしっかりやっておきたい方におすすめの本を2つ載せておきます。
前者は、証券アナリストで使った参考書、後者は東大の基礎統計の参考書です。
参考になれば幸いです!
コメント