灘・東大OBが共通テストを無勉で解いてみた末路【2023年英語リスニング】

大学入試過去問対策
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こんにちはこんばんは。灘・東大OB、資格マニア・勉強マニアのガっくんです。
共通テストを解いてみたシリーズ、今回(おそらく最終回)は英語リスニングです。

センター試験(共通テスト)のリスニングは初めて解きました!

この記事を書いた人

東大卒が、学ぶよろこびと資格の勉強法を発信

灘中学校→灘高等学校→東京大学(文Ⅰ・法学部)→会社員

勉強マニア・資格マニアで国家資格や士業含む39資格保有

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2023年共通テストを解いてみた結果と感想

わたしが現役の時は英語が1つだけだったので、当時の成績開示は省略します。

今回共通テストリスニングを解いてみた結果は、79点でした。

2023年英語リスニングの感想その1;時間は余裕がある

ふだんリスニングのあるテストはTOEICしか経験がないのですが、以下の特徴があり時間には余裕があると感じました。

  • 日本語によるガイダンスがある
  • 英語の音声はかなりゆっくり
  • 問題と問題の間がかなり開いている
  • 図表を読む時間をハッキリ与えてくれる

2023年英語リスニングの感想その2;最初に全体に目を通せると心の余裕が増す

もともとあまり難易度は高くなく、余裕を持って取り組める英語リスニングですが、
最初にけっこう長い日本語によるガイダンスがあるので、その時間を利用して先の方の問題文を読んでおくと、
より心の余裕が増すと思います。

TOEICでよく使われるテクニックです!

2023年英語リスニングの感想その3;やばいと思ったときの裏ワザ

緊張しすぎて頭が真っ白…など困ったときの裏ワザです。
本番はイヤホンを用いているものの、ほぼ同時に再生するので、「他の受験生の鉛筆の音」に耳を傾けてみましょう。
みんながほぼ同時にカリカリと回答するタイミングで重要なことを言っています!

これだけで高得点は取れませんが、心の余裕を取り戻すためのひとつの方法として、心に留めておいてください。

英語リスニングのおすすめの勉強法:早回し、ディクテーション、シャドーイング

共通テストだけでなく、英語のリスニング力を伸ばす勉強法をざっとご紹介します。

  • 早回し
  • ディクテーション
  • シャドーイング

早回し

まず、教材をアプリなどで1.2倍速~1.5倍速にして聞く方法です。
わたしは受験生時代こればかりやっていました。
(むかしはスマホがなかったので、PCのアプリで早回しにしたものをMP3プレーヤーに繋いで録音したりしてました…)
YouTubeも簡単に早回しにできるのでオススメです。

ディクテーション

つぎに、ディクテーションです。
ディクテーションとは、読み上げ音声を読まれたまま書き留める勉強法です。
共通テストのレベルであれば、早回しと併用して、少し早い状態でディクテーションをすると有効です。

シャドーイング

シャドーイングは、英語のリスニングだけでなく、多くの語学の勉強で共通して有効な勉強法です。

やり方は、音声教材を再生し、少し遅れてマネして声を出す方法です。

詳しくは、こちらのシャドーイング特化ブログを参照するとよく分かると思います。(外部サイトが開きます)

以上、参考になりましたら幸いです!

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