こんにちはこんばんは。灘・東大卒、資格マニア・勉強マニアのガっくんです。
勉強したい。でも時間がない……。
そんな忙しい社会人や受験生も多いのではないでしょうか。
そんな方がぜひ活用すべきなのが「隙間時間(スキマ時間)」です。
スキマ時間とは、意図せずできたちょっとした時間のことです。
今日は、この隙間時間(スキマ時間)について、
重要さの確認、スキマ時間を無駄にしないための具体的なタイミング、
スキマ時間を活用できるツールや道具について説明していきます。
是非参考にして、目的の大学に合格しましょう!
スキマ時間も積もれば1時間!
スキマ時間時間といっても、5分でも12回積み重なれば1時間にも達します。
また、1秒あれば1単語チェックできるので、5分あれば300単語はざっとチェックできる計算になります。
単語をしっかり目にチェックしても、7~10分あれば100単語見られます。
たとえば、わたしの勉強記録(StudyPlus)からのTwitter投稿です。
10分しかやっていませんが、100単語をチェックしました。
スキマ時間を無駄にしないための具体的なタイミング
ここからは、スキマ時間が急にできた時、そのスキマ時間を無駄にしないためのタイミングについて説明します。
- 移動時間
- 食事前のちょっとした時間
- トイレやお風呂の前
- テレビのCM中
- テレビゲームのロード時間
順番に説明します。
移動時間
まず、移動時間です。
スキマ時間と聞くとすぐに思いつくのがこの移動時間だと思います。
コロナ禍でずいぶん減ってはいますが、いまだに電車通勤・電車通学はゼロになっていない状況です。
首都圏の通勤時間平均は約50分というデータがあります(引用元:長谷工の住まい)
50分×往復で1日100分の時間があります。
これだけあれば、模試1科目を1回分丸ごと解けますね。ぜひ活用しましょう。
食事前のちょっとした時間
実は、空腹状態では記憶力が向上することが、科学的に明らかにされています。
そこで、食事前のちょっとした時間、たとえば外食時であれば料理が届くまでの時間などを活用してみましょう。
トイレやお風呂の前
トイレやお風呂の前も有効な時間です。かならず毎日数回行くので、ちょうどよいきっかけになります。
5分程度でも活用できるように意識してみましょう。
テレビのCM中
少しマニアックですが、テレビやYoutubeのCMの時も活用する余地があります。
上述でも説明しましたが、1秒あれば1単語チェックできますのでトライしてみても良いでしょう。
テレビゲームのロード時間
個人的には、テレビゲームのロードやアップデートの時間はかなり無駄な時間のひとつだと思います。
意外に長いですし・・・。
この時間にも、さっと勉強できるように準備しておくと時間が有効活用できます。
スキマ時間を活用できるツールや道具
ここからは、スキマ時間を活用するためのツールや道具について説明します。
- トイレや部屋の壁・天井に紙を貼る
- 単語帳・アプリ
- 耳を活用する
順番に説明します。
トイレや部屋の壁・天井に紙を貼る
こちら、わたしが東大在学中にマクロ経済学の公式を覚えて理解するために作った張り紙です。
ベッドの真上の天井に貼っておきました。
このように、ちょっとしたときに目に入るような位置に紙を貼っておくのは、手ぶらで利用できるので有効です。
単語帳・アプリ
紙の単語帳や、単語帳アプリを用意しておくのも非常に有効です。
紙の単語帳のおすすめの作り方はこちら。
単語帳アプリは、abceedか、Evernote連携できるEverwordがおすすめです。
耳を活用する
移動中だけど満員電車に乗っている、など手が使えない場合には、耳を活用するのが有効です。
TEDやYoutubeなど、英語でプレゼンしてくれるようなコンテンツを聴き込むのもいいですし、
自分の声を事前に録音して、1.2~1.5倍速で聞くことで理解を定着させる方法も良いでしょう。
まとめにかえて:スキマ時間を活用して勉強効率アップ!
この記事では、スキマ時間の重要性を再確認した上で、
スキマ時間には具体的にどんなタイミングがあるか、
スキマ時間を活用するためのツールなどについて説明しました。
ぜひスキマ時間を活用して、目的の大学に合格しましょう!
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