こんにちは、こんばんは。灘・東大卒、勉強マニア・資格マニアのガっくんです。
前回の記事に続いて、大学入試共通テストを解いてみました。今回は英語リーディングです。
大学入試センター試験(旧試験)の成績表公開(再掲)
大学入試共通テストの結果と感想の前に、昔でいう大学入試センター試験のわたしの成績表を再掲しておきます。
英語は9割くらい取れていましたが、同学年の平均点が185点くらいだったような。灘校コワイ・・・
大学入試共通テスト(令和4年、2022年分)にチャレンジ~英語リーディング~
ということで、早速結果公開です。
100点満点中、78点というのが結果でした・・・。
TOEICや英検の勉強を継続しているのに、受験生時代から点数が落ちてしまってションボリしています・・・
感想:純粋な「読解」が多く時間が厳しい!
むかしは、「単語の中でアクセントはどこに来るか」とか文法の問題だとか、
いわゆる「リーディング、読解」以外の問題も結構多かったんです。
それがいまの共通テストでは、1問目からいきなり読解。最後まで読解。
しかも、こういうテストは設問を読む→問題文を読むというのが王道ですが、
問題文は全体を読まないと答えにくいような「要約問題」が多めの印象。
とにかく時間が取られます。
(国語は80分のところ40分くらいで終わりましたが、英語は60分くらいかかりました)
感想2:ボキャブラリのレベルは易しめ。またブログなど高校生向けの話題が多い
同じ年(2022年、令和4年)の現代文では、「隣の家に変な看板を建てられて困惑する定年おじさん」が主人公の小説が出たりして、
20歳そこそこの受験生には感情移入しにくいだろうな・・・という感じでしたが、
英語のテーマについては、「大学生活を始めるにあたって買ったほうがいい家電についてのブログ」や
「若かりし頃に成果を上げた科学者の半生」などなど、高校生というか若者に読みやすいテーマでした。
また、ボキャブラリは易しめで、わたし(TOEIC850くらい)が分からない単語はゼロでした。
対策は多読(?)
上述のように、
- 分量が多い
- 話題はとっつきやすい
- ボキャブラリは易しめ
ということから考えると、自分の興味ある英文記事を多読すると点数が上がりやすいかもしれません。
日本で買える英字新聞「Japan Times」や学習者用英字新聞「Japan Times Alpha」あたりを普段から読むのはアリだと思います。
あとは、大人の公文式でも出てきますが、ヘミングウェイやO・ヘンリーなど読みやすい小説を原文で読むのもいいですね。
Japan Times Alphaについてはこちらの記事をご覧ください。
>>大人の公文式英語(KUMON)を退会した理由と乗り換え先について
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