2026年度の共通テスト国語を、試験時間を意識しながら実際に解いてみました。
この記事では、設問の解説や模範解答ではなく、
- 解いている最中に何を考えたか
- どこで時間が吸われたか
- どこを割り切って前に進んだか
といった試験中の思考ログを中心に書いています。
共通テスト国語は、
「読解力」そのものよりも、
限られた条件の中でどう整理し、どう判断するかが強く問われる試験だと感じました。
大学入試センター試験(旧試験)の成績表公開
参考として、高校生当時に受験した
大学入試センター試験(旧試験)の成績表を掲載します。
(※個人情報はすべてマスキングしています)
当時の国語は 200点満点で157点
(現代文70点/古文45点/漢文42点)でした。

2026年度 共通テスト国語の結果
今回、2026年度の共通テスト国語を解いた結果は以下の通りです。
- 現代文:80点
- 古文:38点
- 漢文:50点
合計:168点(200点満点)
文章を読む量自体は日常的にこなしているため、
現代文は比較的安定しましたが、
古文・漢文は「処理の仕方」で差が出ると感じました。
2026年度 共通テスト国語の感想①:国語は「読む力」より「迷い方」が点を左右する
国語を解いていて強く感じたのは、
迷う場所が人によって全然違うという点です。
- 現代文では、
「なんとなくわかるが言語化が難しい」選択肢で立ち止まる - 古文では、
主体・客体が曖昧な場面で時間が吸われる - 漢文では、
文法的な違和感に引っ張られて大意を見失いそうになる
共通テスト国語は、
どこで立ち止まらないかを決める試験だと思います。
2026年度 共通テスト国語の感想②:現代文は「授業の模擬体験」に近づいている
具体例(現代文)
今回の現代文では、
- 本文以外に資料が複数付属
- 学生が書いたレポートを
設問を通じて添削・ブラッシュアップする構成
という問題が出題されました。
解いていて感じたのは、
「研究活動の素養を測る」というより、
入試が“0番目の授業”になっている
という印象です。
正解を当てるというより、
与えられた情報をどう整理し直すかが問われていました。
2026年度 共通テスト国語の感想③:古文・漢文は「違和感をスルーできるか」が鍵
古文の具体例
古文では、
- 登場人物が本文中では別名で呼ばれる
- 主語が極端に省略される
といった特徴がありました。
途中で
「これは誰の動作か?」
「この発言の主体は誰か?」
を整理しながら読む必要があります。
漢文の具体例
漢文では、
江戸時代の日本人が書いた漢文が出題されました。
- 教科書で見る典型的な漢文とは
送り仮名や表現の雰囲気が少し違う - 文法的な違和感があり、
そこに時間を吸われやすい
ただし、意味は大意で十分に取れるため、
細部の違和感を一度スルーして全体を掴む判断が重要だと感じました。
共通テスト国語対策として思うこと
共通テスト国語は、
- すべてを正確に読む試験ではない
- 美しい解釈を作る試験でもない
と感じます。
むしろ、
- どこで深追いしないか
- どこを割り切るか
という判断の積み重ねが点数に直結します。
国語対策に使える教材
共通テスト国語対策では、
予想問題より「実際の過去問」を使うのがおすすめです。
👉【共通テスト国語の過去問はこちら】
まとめ
共通テスト国語は、
「国語力」を測る試験というより、
限られた時間と情報の中で、
どう判断し、どう迷わず進むか
を測る試験だと感じました。
解いている最中の思考を言語化すると、
「点数に関係ない時間」が意外と多いことにも気づきます。
この記事が、
これから共通テスト国語に向き合う人の
思考の整理に役立てば幸いです。
他の科目についても、
同じ視点で解いた記録をまとめています。
▶全体のまとめ記事はこちら





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