こんにちはこんばんは。灘・東大OB、資格マニア・勉強マニアのガっくんです。
共通テストを解いてみたシリーズ、4回目になりました。今回は数学2Bです。
大学入試センター試験(旧試験)の成績表公開
共通テストの感想と結果の前に、わたしが受験した大学入試センター試験の結果を載せておきます。
数学2Bは78点だったようです。灘高生にしてはあまり良くなかったかな…?
2023年共通テストを解いてみた結果と感想
それでは、2023年度数学2Bの結果ですが、第4問と第5問を選択して、点数は72点でした。ちょっとダウン。
2023年数学2Bの感想その1;知らないと解けない問題が多い
第1問の三角関数や積分は、知らないとその場で考えても無理ですね…。逆に知っていれば何も考えずに解けるので、サービス問題ともいえます。
2023年数学2Bの感想その2;統計の重要度が高そう
昨年も統計は出題されています。
また、ほかの共通テスト科目でもグラフを読み取ったり統計について考えたりする問題がありました。
そういう意味で考えても、統計の重要度は高いといえます。
(大学入学後や社会人になっても使う人は使いますからね。勉強して損はありません)
2023年数学2Bの感想その3;ベクトルを完全に忘却してしまってました…
ベクトルが出ましたね。しかも立体図形との組み合わせ。
きつかったー…。ほとんどわかりませんでした。
まとめにかえて:統計を勉強しましょう!
上述でも触れましたが、大学入学後を考えても統計は超重要ですね。おすすめの参考書は以下です。
わたしが保有している「証券アナリスト」で使える統計学入門と、東大の基礎統計という科目で使用している統計学の入門本です。
大学受験生には少し背伸び感があるものの、早めに勉強しておいて損はないかと。
以上、参考になりましたら幸いです!
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