大学受験の始め方から注意点まで:成功への道のりを東大OBが徹底解説!

学習法・勉強法
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大学進学を目指す高校生にとって、大学受験は重要なイベントの一つです。
本記事では、大学受験の始め方について、志望校の決め方、学習スケジュールの立て方、学習方法の選び方、勉強効率化の方法、受験生活の充実の仕方、心の健康管理などについて紹介します。
また、この記事では大学受験に関する様々な情報を網羅しており、受験に関する不安を解消し、自信を持って受験に挑むためのアドバイスも提供します。
本記事を参考にして、受験に向けた準備を始めましょう。

この記事はこんな人にオススメ

これから始まる大学受験について不安に感じている高校生の皆さん

大学受験の情報・概要を知りたい保護者の皆さま

この記事を書いた人

東大卒が、学ぶよろこびと資格の勉強法を発信

灘中学校→灘高等学校→東京大学(文Ⅰ・法学部)→会社員

勉強マニア・資格マニアで国家資格や士業含む39資格保有

小5娘にも"学ぶ大切さ”を伝えるアラフォーパパ

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志望校・学部学科を決める

まずは志望校や、希望する学部学科を決めるところから大学受験は始まります。

この章では、以下の点について説明します。

  • 志望校を決めるタイミングは?
  • 志望校を決める4ステップ
  • 志望校決めのポイント
  • 大学説明会やオープンキャンパスの活用法

志望校を決めるタイミングは?

それでは、いつごろ志望校を決めるのが良いのでしょうか。

手続の上では、出願の直前、つまり高校3年生の1月下旬までに決めれば問題ありません。

しかし、効率よく勉強を進めるためには必要な入試科目を勉強し、希望する学部・学科の出題傾向を研究する必要があります。

それらを考えると、志望校はなるべく早く、具体的には遅くとも高校2年生の間に決めておくのがおすすめです。

先日、インターネットで志望校を決めた時期についてアンケートを取りました。

結果、高1の間に決めた人は7%、高2の間に決めた人は27%で、合わせて34%が高校2年生までに志望校を決めていました。

早くに目標を決定すれば、それだけ準備に時間が取れます。

早めの情報収集と、仮でもいいので志望校を決めることをおすすめします。

志望校を決める4ステップ

志望校を決めるステップについて説明します。

志望校は、以下の4つのステップで情報収集をして絞り込んでいきましょう。

  1. 将来希望する職業などから、研究・学習したい学部学科を決める
  2. その学部学科がどの大学にあるのかを調べる
  3. 大学のホームページや入学案内などで詳細を調べる
  4. 該当の大学のキャンパスの場所・難易度・校風を調べる

最初に大学からではなく、研究・学習したい学部学科から決めるのがポイントです。

ガっくんの志望校選択

わたしの場合は、高校で文系と理系が分かれる高校2年生の秋頃に決めました!

まず(親の希望もあって)公務員になりたいという夢がありました。
そこで、公務員になるためには、法学部で法律や政治経済を学ぶのが良いという判断を、親や先生と相談して行いました。
さらに、できれば国公立大学が良いということから、法学部のある東大や京大を視野に入れて、高校でも文系のクラスを選択…という順で決めました。

ちなみに、数学が楽しい・研究したいという思いも捨てきれず、当時あった後期試験は東大理1で出願しました。合格したら理学部数学科に進むつもりでした。

ステップ3では、志望する大学の先輩に話を聞くのも有効ですし、ブログなどで情報を読むこともできます。
また、後述する大学説明会やオープンキャンパスの利用も非常に参考になります。

東京大学の実体験はこちらを参考にしてください!

志望校決めのポイント

大学選びのポイントは、多岐にわたります。要点を紹介します!

  • 入試情報
  • カリキュラム
  • キャンパス環境

入試情報

入試情報については、合格率や受験料、出願期間などが重要なポイントです。
また、入試形式や出願方法についても確認が必要です。
さらに、過去の入試問題を眺めてみることで、受験対策に役立つ情報を得ることができます。

カリキュラム

カリキュラムについては、学部・学科ごとに異なるため、上で述べたように、自分の進学先で学びたい分野がきちんとカバーされているかどうかを確認することが重要です。
また、教授陣の専門分野や講義スタイル、卒業後の進路なども参考にすることができます。

キャンパス環境

キャンパス環境も、学生生活を送る上で非常に重要なポイントです。
施設の整備や充実した学生生活支援など、自分に合った環境で学ぶことができるかどうかを確認することが大切です。
さらに、学生の活動が盛んであるかどうかを調べて、自分の興味や関心に合った活動に参加できるかどうかを確認することも必要です。

これらのポイントを踏まえて、自分に合った大学を選ぶことが重要です。

大学説明会やオープンキャンパスの活用方法

大学選びをする上で大切なのは、自分自身が進学する大学についてよく理解することです。
そのため、大学説明会やオープンキャンパスを活用することが重要です。

大学説明会

大学説明会では、大学の教授陣や学生、卒業生が参加し、各学部・学科の特徴やカリキュラム、進路先などについて説明が行われます。
また、大学の施設や学生生活、奨学金制度などについても紹介されることが多いです。
説明会に参加することで、大学の雰囲気や学生の活動内容を実際に見て感じることができ、進学先の決定に役立ちます。

オープンキャンパス

オープンキャンパスでは、学生寮や図書館、教室、実習室などを見学することができ、入試試験や講義内容、教授陣の研究内容についても体験することができます。
さらに、学生の声を聞いたり、進路相談を行ったりすることもできます。
オープンキャンパスに参加することで、大学生活についてより具体的なイメージを持つことができます。

また、大学説明会やオープンキャンパスに参加することで、大学の雰囲気や授業内容、学生生活などについて他の受験生や保護者と情報交換することができます。
同じ目的を持った受験生や保護者と話すことで、様々な視点からの情報収集ができ、自分自身が持つ情報をより豊かにすることができます。

ガっくんは大学説明会・オープンキャンパス不参加

ガっくんの頃は地方在住(兵庫県民です)だとこれらのイベントに参加するのは難しく、1つもオープンキャンパスにいかずに受験に臨みました。

いまはオンライン開催も多いので積極的に参加してみましょう!

大学受験と大学進学に必要な費用の注意点

大学受験・大学進学には、予備校の費用・受験料・入学金・授業料・生活費といった様々な費用がかかります。
これらは学部・大学・住む場所や生活スタイルによっても大きく変わってくるので、進路を決める前に自分が係る費用を見積もっておくことが必要です。

詳しくはこちらの記事も合わせてご覧ください。

学習スケジュールを立てる

志望校や希望する学部学科がおぼろげにでも決まったら、3年間のおおまかな学習スケジュールを立てましょう。

基本的には高校1年生の間は高校の勉強を最優先に基礎固めを行い、高校2年生ごろから志望校に合わせた個別トレーニングを始めるのがおすすめです。

  • 塾や予備校はいつから通う?
  • 模試は高1から受験して現在位置を確認するのも大切
  • スケジュール作成のポイント
  • 勉強時間の確保方法

以下で、より詳しく見ていきます。

塾や予備校はいつから通う?:高2の春期講習がおすすめ

塾や予備校に通い始めるクラスメイトも出てきて焦る気持ちが出てくるかもしれませんが、個人的には、早くても高1と高2の間の春期講習くらいからで良いのではと思います。

そして、高1の間は、勉強と並行して、部活や友人との交流などを続けるのがおすすめです。

大学受験対策だけで考えれば、早く勉強を始めるのに越したことはありません。

しかし、学力は人間の能力のごく一部です。

体力・精神力・広い意味の知力などを身につけるための学生生活は、きっと大学進学後にも役立ちます。

また、部活で養った体力やコミュニケーション力は、大学受験そのものにも貢献してくれるはずです。

ガっくんは帰宅部で少し後悔

ガっくんの場合は、中学では運動部でしたが、高校では帰宅部でした。
今でも高校に入るときに部活をやめてしまったことを、少し後悔しています。
体力づくりもそうですが、友人関係があまり広がらなかったので。
いま、灘高校のOB同士で久しぶりに連絡を取ると、「○○部だったAです」みたいに名乗り合うので、少し憧れます。
そのような経験も踏まえて、少なくとも高1のときは学校の外でも良いので運動をすべきだと思います。

模試は高1から受験して現在位置を確認するのも大切

上述の通り、本格的に塾や予備校に通いはじめるのは高2くらいからがおすすめです。

しかし一方で、学習スケジュールを立てるために自分の実力を把握しておくのも大切です。

そこで、各予備校が定期的に開催している模試を受験してみるのが良いでしょう

そして、特に英数国の主要強化において得意や弱点を把握し、基礎固めの材料にしましょう。

進学校であれば団体受験をしてくれる場合あり

ガっくんの出身校である灘高校の場合は、予備校(代々木ゼミナールだったと思います)の模試を高校1年生頃に学年全体で団体申込み・受験したと思います。
それに加えて、個人的に駿台などの模試を受験しました。

各予備校の模試スケジュールについては今後調査して追記します。

スケジュール作成のポイント

大学受験に向けてスケジュールを立てることは非常に重要です。
スケジュール作成のポイントを以下でいくつか紹介します。

計画の具体性

まず、計画の具体性が大切です。
目標を細かく設定し、日々の学習内容や学習時間を具体的に決めることで、学習計画を実行しやすくなります。
具体的な目標や学習時間を設定することで、学習量や進捗状況を把握しやすくなります。

達成可能性

次に、達成可能性も重要なポイントです。
目標設定を行う際には、自分にとって達成可能な目標を設定することが大切です。
無理な目標を設定すると、計画に取り組むモチベーションが下がってしまうため、自分に合った目標を設定することが重要です。

スケジュールの見直しの頻度

さらに、スケジュールの見直しの頻度も重要です。
スケジュールを立てる際には、見直しの頻度も考慮しておくことが大切です。
スケジュールを見直すことで、自分自身の進捗状況や学習内容の適否を確認することができます。
また、スケジュールの見直しによって、目標を修正することもできます。

ガっくんはスケジューリングがヘタだった

ガっくんの場合は、基本的には高校や予備校(駿台に主に通っていました)の課題を提出日までの日にちで割り算してこなしていましたが、課題の出方によって日々の勉強量が変わってきてしまい大変でした。
なので、単純に日割りする方法はあまりオススメできません

計画の立て方については、詳しくはこちらの記事もご覧ください。

勉強時間の確保方法

大学受験に向けては、十分な勉強時間を確保することが必要不可欠です。
しかし、多忙な生活を送っていると、なかなか勉強時間を確保することができません。
ここでは、勉強時間を確保する方法についていくつか紹介します。

時間の使い方の改善

まず、時間の使い方を改善することが大切です。
まずは、自分自身の時間の使い方を把握することが重要です。
自分がどのような時間を無駄にしているかを確認し、改善することで、勉強時間を確保することができます。
例えば、スマホやテレビを見ている時間を減らしたり、寝る時間を調整したりすることで、勉強時間を確保することができます。

無駄な時間の削減

また、無駄な時間の削減も大切です。
移動時間を有効活用することで、勉強時間を確保することができます。
例えば、通学時間中に音声教材を聞いたり、予習・復習をすることができます。
さらに、授業中にも注意力を高め、授業中にしっかりと理解することで、自宅での復習時間を減らすことができます。

以上のように、勉強時間を確保するためには、時間の使い方を改善すること、無駄な時間の削減などが重要です。
自分自身の時間の使い方を見直し、効率的な勉強時間を確保することで、より効果的な学習ができるようになります。

ガっくんは分単位で時間の使い方をメモしている

ガっくんの場合は、学生のときは時間の確保方法に「これだ!」というスタイルはありませんでしたが、社会人になってから以下の本を読んで、使った時間を分単位でメモし、「繰り返しか・繰り返さないか」「どんなプロジェクトに属する時間か」などを記録、PDCAを回して生活しています。

ガっくんのある日の朝の行動:「Taskchute Cloud」より

学習方法を選ぶ

学習方法を選ぶ上で、自分に合った勉強法を見つけることが大切です。
自分に合わない学習方法を続けていると、学習効果が薄れたり、モチベーションが下がってしまったりすることがあります。
そこで、自分に合った学習方法を見つけるために、自己分析や学習習慣の改善など、いくつかのポイントを押さえる必要があります。
以下では、自習・予習の方法、受講する科目や範囲の決め方、テキスト・参考書の選び方について、具体的に解説していきます。

  • 自習・予習の方法
  • 受講する科目や範囲を決める
  • テキスト・参考書の選び方
  • オンライン学習の利用方法

自習・予習の方法

大学受験において、自習・予習は非常に重要な学習方法です。
自習は、授業で学んだ内容を復習するための学習方法であり、予習は授業で学ぶ前に予め学習することで、授業中の理解度を高めるための学習方法です。

自習・予習をする際には、まず学習する範囲を明確にし、その範囲に関連する用語や概念を把握することが重要です。
また、質問形式で自分自身に問いかけ、理解度を確認することも効果的です。

ガっくんは復習を重視

ガっくんは、予習よりも自習・復習が重要だと教わってきました。

特に、上述の通り、新しく出会った専門用語や概念を一つずつしっかりと理解していくことが、盤石な知識を構築するためのポイントとなります。

受講する科目や範囲を決める

受験勉強において、予備校・塾で受講する科目や範囲を決めることも非常に重要です。
自分が受験する大学の入試科目や、志望する学部の出題範囲を把握し、それに基づいて学習計画を立てることが必要です。
また、受験科目については、自分の得意不得意を考慮して、重点的に学習する科目を決めることも重要です。
例えば、数学が苦手な場合は、他の科目に比べて多くの時間を割いて学習することが必要です。

ガっくんは苦手科目で予備校を活用

ガっくんの場合は、英語と社会科に苦手意識があったので、高2ごろから代ゼミと駿台の英語コースを受講するとともに、夏期講習・冬期講習・春期講習は社会科も受講しました。

テキスト・参考書の選び方

大学受験において、テキスト・参考書の選び方も重要なポイントの一つです。
自分の学習スタイルに合ったテキスト・参考書を選ぶことで、学習効果を高めることができます。

テキスト・参考書を選ぶ際には、出版社や著者の信頼性、内容の簡潔さや分かりやすさ、問題の難易度などを考慮することが重要です。
また、他の受験生からの口コミや評判を参考にすることもおすすめです。
自分が選んだテキスト・参考書にしっかりと取り組み、理解度を高めることが大切です。

このとき、これと決めた参考書はボロボロになるまでやりこみましょういろいろな参考書を買うだけ買って積んでおくのはNGです。

オンライン学習の利用方法

昨今、オンライン学習の利用が一般的になってきており、大学受験でもオンライン学習を活用して、自宅で効率的に学習できます。

オンライン学習を活用する方法としては、動画授業の視聴や、オンライン講座の受講があります。

動画授業は、自分のペースで学習できるため、自分の学習スタイルに合わせた学習ができます。
また、オンライン講座は、専門講師による授業を受講することができるため、正確な情報を受け取ることができます。


さらに、オンライン学習を活用することで、復習がしやすくなります。
動画授業やオンライン講座は、何度でも再生することができるため、復習に最適です。
また、オンライン学習を通じて、自分で問題を解いたり、自己学習をすることができるため、自分自身の学習力を高めることができます。

たとえば、こちらの「スカイ予備校」は、推薦入試・面接と小論文の指導に強みのあるオンライン予備校です。
指導実績23年、オンライン指導(通信教育)17年と確かな実績があります。

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受験勉強の効率化

受験勉強を行う上で、勉強時間を増やすだけでなく、効率的に勉強することも大切です。

ここでは、受験勉強の効率化について、集中力を高める方法、ストレス解消の方法、睡眠・食事・運動の管理について解説します。

  • 集中力を高める方法
  • ストレス解消の方法
  • 睡眠・食事・運動の管理
  • 効率的なノート取りの方法

集中力を高める方法

勉強には集中力が必要です。
しかし、長時間の勉強をすると、集中力が切れてしまうことがあります。
そこで、集中力を高めるために、以下の方法があります。

集中できる時間を決める

長時間の勉強をすると、集中力が切れてしまいます。
そこで、自分が集中できる時間を決め、その時間だけ集中して勉強することを心がけましょう。
たとえば、25分間勉強して5分間休憩する「ポモドーロテクニック」という方法があります。

その際は、スマホではなく専用タイマーを導入するのがおすすめです。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

スマートフォンやSNSを制限する

スマートフォンやSNSなど、周りの環境に注意が散漫になってしまうことがあります。
勉強中は、これらのものを制限し、集中力を高めることを心がけましょう。

スマホの封印方法についてはこちらを参考にしてください。

ストレス解消の方法

受験勉強をしていると、ストレスを感じることがあります。
ストレスがたまってしまうと、集中力が落ちたり、体調を崩したりすることがあります。
そこで、ストレス解消の方法を紹介します。

リフレッシュする時間を作る

長時間の勉強を続けると、ストレスがたまってしまいます。
そこで、定期的にリフレッシュする時間を作ることが大切です。
たとえば、散歩やストレッチ、音楽を聴くなど、自分が好きなことをする時間を作りましょう。

話し相手を作る

受験勉強を一人で行うと、孤独感やストレスを感じることがあります。
そこで、話し相手を作ることが大切です。
家族や友達、先生など、信頼できる人と話し合うことで、ストレスを解消することができます。

睡眠・食事・運動の管理

受験勉強において、睡眠・食事・運動の管理は非常に重要です。
十分な睡眠時間を確保することで、脳の働きを活性化させ、集中力や記憶力を高めることができます。
また、バランスの良い食事を心がけることで、体内の栄養バランスを整え、体調を整えることができます。
さらに、運動をすることで、ストレスを解消することができ、脳の働きを活性化させることができます。

具体的には、以下のようなことが挙げられます。

睡眠

  • 睡眠時間を確保する
  • 寝る前にスマートフォンやパソコンなどの画面を見ない
  • 寝る前にリラックスするための時間を設ける

食事

  • 三食バランスの良い食事を心がける
  • 食事の栄養バランスを考えた献立を作る
  • 食事のときによく噛むようにする

運動

  • 有酸素運動をする(ウォーキングやジョギングなど)
  • ストレッチをする
  • 運動不足を補うために、歩く時間を増やす

以上のように、睡眠・食事・運動の管理は、受験勉強において非常に重要な要素です。
日々の生活の中で、意識的に取り組んでいきましょう。

効率的なノート取りの方法

「東大生のノートは美しい」と言われることがあるように、大学受験に向けて効率的な学習を進めるためには、ノート取りの方法が重要です。

板書に加えて、自分なりのメモが大切

まず、授業中は黒板をただ書き写すだけではなく、自分なりにメモを取ることが大切です。
授業中に重要なポイントや理解しきれないところをメモしておくことで、復習の際に役立ちます。

また、後で復習することを意識して、できるだけ分かりやすく、要点をまとめたメモを取ることが重要です。

復習の際に整理整頓する

また、ノートは整理整頓することが大切です。ノートは、学習するための重要な資料であるためです。

自分なりの図やグラフも活用する

さらに、図やグラフを活用することも効果的です。
特に数学や理科の分野では、図やグラフを活用することで、視覚的に理解しやすくなります。
図やグラフをうまく活用することで、学習の理解度を高めることができます。

以上のように、効率的なノート取りの方法には、授業中にメモを取ること、ノートの整理整頓、図やグラフの活用などがあります。
これらの方法を実践することで、自分自身の学習効率を高めることができます。
また、自分に合ったノート取りの方法を見つけることも大切です。
自分が効率的に学習できるよう、ノート取り方法を見直してみましょう。

ガっくんは今「マインドマップ」を活用している

ガっくんがおすすめするメモの取り方は、「マインドマップ」という、脳の構造に忠実な方法です。

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

受験生活の充実

大学受験に向けた勉強方法や受験勉強の効率化についてのアドバイスは数多くありますが、そのような勉強を続けることでストレスがたまり、生活に潤いがなくなることも少なくありません。

そこで、本記事では受験生活を充実させる方法についても紹介します。

  • 趣味・部活動の継続
  • 友人・家族とのコミュニケーション
  • 心の健康管理

趣味・部活動の継続

受験勉強をする時間が増えると、趣味や部活動を続けることが難しくなってしまうかもしれませんが、これらの活動は受験勉強の息抜きとしても重要です。
継続することで、気分転換ができるだけでなく、自己成長にもつながります。
また、趣味や部活動を通じて、自分以外の人たちとの交流も深めることができます。

上述で塾通いは高2からと書いていたのもこれが理由です。

友人・家族とのコミュニケーション

受験勉強に追われるあまり、友人や家族とのコミュニケーションが希薄になってしまうことがありますが、これは避けるべきです。
受験勉強の合間に、友人や家族と会話をすることで、気分転換になるだけでなく、自分が置かれている状況を客観的に見ることができます。

心の健康管理

受験勉強は長期戦であり、一定の規則正しい生活を送ることが必要不可欠です。
しかし、過度なストレスや過労によって心身ともに疲弊してしまうと、学習効率の低下や、体調不良など様々な問題が生じることがあります。
そこで、適度なリフレッシュやストレス解消が大切です。

心の健康を保つためには、以下のようなことがおすすめです。

  • 趣味やスポーツを続けることで、気分転換を図る
  • 食生活に気をつけ、バランスのとれた食事を心がける
  • 十分な睡眠時間を確保する
  • ストレスを発散する方法を見つける
  • 家族や友人とコミュニケーションを取ることで、心の支えを得る

心身ともに健康な状態を保つことが、受験生活を充実させ、学力向上にもつながることを忘れないでください。

体調不良との付き合い方

受験生は誰もが人間ですので、体調を崩してしまうタイミングはあると思います。
その際に、いかにスムーズに受験勉強モードに戻れるかといったことが重要です。

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

まずは無理しないこと!

体調不良中は回復に専念し、回復したら徐々に勉強モードに戻していきましょう。
体調不良中は、無理をして勉強をすると、回復が遅れるばかりか、悪化することもあります。
体調を優先し、学習は一時休止するようにしましょう。

回復後は徐々ににペースを上げることが大切

回復後も無理は絶対にせず、まずは復習を中心に、徐々に体を勉強モードに戻していきましょう。
簡単な問題から始めたり、学習時間を短く設定したりすることが有効です。

復帰後の学習におすすめの取り組み

自分が苦手とする科目や分野を重点的に学習することも有効です。
復帰後の学習におすすめの取り組みは、復習や苦手な科目や分野の重点学習です。
また、自分に合った学習スタイルを見つけ、効率的な学習に取り組むことも大切です。

まとめにかえて

大学受験は、高校生活の集大成ともいえる大きなイベントです。自分の進むべき進路を決めることは、
人生において非常に重要なことの一つであり、準備をするうえで正しいアプローチが必要です。

本記事では、大学受験の勉強を始める前に考えるべきこと、勉強方法や学習スケジュールの立て方、効率化方法、
そして心身ともに健康でいるための注意点を紹介してきました。

受験勉強は大変なものですが、適切な勉強計画と、効率的な学習方法、そして心身ともに健康であることを保つことで、充実した受験生活を送ることができます。
受験勉強を通じて、自分自身の成長にもつながるこの貴重な体験を、ぜひ楽しみながら取り組んでください。

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